2016.08.28 Sunday
2016.08.12 Friday
世に蔓延る<ハビコル>いろんなタイプのブラック企業に絡め捕られないように注意しよう
最初に説明したいのは<<採用ブラック企業>>です
現在、採用活動するだけで、国から助成金をもらえる時代です。
・だから、どんな人でも入社してもらうだけで良いんです。
・入社したらその後は、その社員がどうなろうと構わないんです。
・逆に辞めてもらって、新しい採用活動によって助成金をもらいたいくらいです。
上記は、極端な例ですが、
大量採用する企業は、そこまでではないにしろ、相当な悪知恵を働かせて募集します。
その採用ポリシーは、
可能な限り安く雇用しよう、
騙してでも人数を集めよう、
と、考えているのです。
そして、別に新卒じゃなくても良いのだけれど、
新卒の方が、
・若いから体力がある。
・若いから賃金が安い。
・労働契約に疎い。
・文句を言わない。
・簡単にまとまった人数を集められる。
このような考えで、募集している採用ブラック企業は、
本当に存在しています。
どう思います?
新卒を馬鹿にしているでしょ。
そのような採用ブラック企業は、募集要項では、言葉の言い換えや
巧妙なマスキングなどの騙しのテクニックを駆使して、
えげつない採用活動を行い、あの手この手であなたに迫ります。
そして、説明会や面接では、重要な事実を口頭で説明します。
例えば、
良く聞かれる事例に雇用契約があります。
「当社は、当初の試用期間中は、契約社員となります。」
一見、新人だしそんなものかな?
と思わせますが、
実際には、正社員登用はなく、ずーっと契約社員のままですから。